No.005「マージジェリー」プルプル感がたまらないっ!!
1.「マージジェリー」て、何?
LINEが出している「LINE GAME」というカテゴリのゲームだ。簡単に言うと、プルプルのグミ(少なくとも私にはそう見える)を画面上部から落下させて、同じグミがくっつくと、一回り大きい違う色のグミに変化する。グミは『もなか(黄) ⇒ ハート(赤) ⇒ クマ(緑) ⇒ コーラ(茶) ⇒ 浮き輪(青) ⇒ みかん(橙) ⇒ いちご(赤) ⇒ キウイ(緑) ⇒ ぶどう(紫) ⇒ 桃(ピンク) ⇒ スイカ(赤) 』という順序で変化する。だれが、何と言おうと、一番最初の黄色いヤツは「もなか」だし、五番目のヤツは「浮き輪」だ。そうにしか見えない!! 文句ある?無いよね?
ゲームには3つのモードがあったりする。ひたすら無限にプレイモード、タイムトライアルモード、そして、ノーマルモードだ。ゲーム中の様々なイベントやミッションをクリアすると、それに応じてLINEポイントが貰える。
ありがちな『落ゲー&ラージフュージョン型(注1)』のゲームと言える。ただ、一言いわせてもらえると、グミのプルプル感がとても心地よくてたまらない。
(注1) 画面の上から下にアイテムが落ちてきて、それらがある種の法則に従ってフュージョン(合成)して次第に巨大化するタイプのゲーム。(勝手に命名した)
2.結論
単純にゲームとしてプレイするには、プルプル感がサイコーでそれなにに遊べると思う。CMの頻度も少ないし、ゲームに集中することができる。ただし、LINEポイントを目当てにプレイする場合は「おすすめしない」。確実にポイントをゲットすることができるが、1,000円を貯めようとすると、とてつもない時間を費やすことになるだろう。もっと、他で効率のよいものでポイントを稼ぐべきだ。
3.きっかけは・・・
スマホをいじっていたら、たまたま「マージジェリー」のCMが入ってきて、ちょっと面白そうだったから、インストールしてしまった。はじまりはいつもこんな感じである。ゲームは面白ければいいのだ。目的もなく、ただひたすら永遠と面クリするだけのゲームは既にゲームではなく、ある種「試練」または「拷問」である。実は、「マージジェリー」の「ノーマルモード」はこれにあたることを誰も知らない・・・。
4.どうだったのか!?
何度も書くが、一言でいうと「プルプル感」がたまらなくて見てて面白い。四番目のコーラのグミなんて、数十年も前に某お菓子メーカーから販売されていた「コーラア〇プ」というグミそのものだ。弾む感じとか重さに耐えられなくなっていく様は非常に絶妙に仕上げてある。行き詰った場合のお助けアイテムなどもいくつかあって、ホントそれなりに楽しめる。グミの感じが男性よりも女性に人気がありそうなゲームだ。
・ゲームモードは3つ。「エンドレス」「タイムアタック」「ノーマルモード」。
・ノーマルモードでは徐々に難易度がアップしていく(画面:左)。
・ステージ999面をクリアしても、ステージ1000面と永遠に続く。ステージ表記の数字が変な表示になっている。恐るべし!!ノーマルモード!!(画面:右)。
・ルールは簡単なので、やってればわかる。
・グミはラージフュージョンするので、次第に巨大なグミに変貌していく。
・プレイ画面。最初は下に樽は無い。レベルが上がると出てくる(画面:左)。
・お助けアイテム:フォーク。縦に刺して無くすことができる(画面:中)。
・お助けアイテム:扇風機。グミがかき混ぜられて変化する(画面:右)。
・各種ミッションをクリアするとLINEポイントが貰える。
・ミッションクリアでガチャをすることもできて、当たると、色々と貰える。
・ゲームで獲得したLINEポイントは直にLINEからメッセージが届く。
5.今後の見込み
このゲームをやりこむことは無いと思うが、心が切なくなった時にプルプル感を求めて無意識にプレイしているかもしれない。もう少し、LINEポイントの付与率を高くしてもいいのではないか?と思うが、相場はこんなものなのか???
6.その他
この手の「落ゲー&ラージフュージョン型」ゲームは他にも似通ったものがある。以前、紹介した絶対にやってはいけない中華ゲームの「Gem Master」 もコンセプトは同じだが、「マージジェリー」の方が遥かにゲームとしては楽しめる。ゲームのテンポも大きく影響している。片やCM地獄、片やノンストレスでゲームができるわけだから。LINEが手掛けているゲームは他にも色々あって、全てを体験したわけでは無いが、おそらく、同じように、ゲーム中のミッションをクリアすることで、少ないだろうがLINEポイントが溜まる仕組みになっていると思われる。丸一日ゲームに没頭しても、溜まるポイントは高々しれているだろうが、遊んでてもらえるわけだからこんなにラッキーなことは無い。
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