No.006「くら寿司」メディアで有名なあの!?
1.「くら寿司」って、何?
言わずもがなの、あの回転ずしで有名なあそこだ。私の地元にも、何年か前に忽然と姿を現し週末や祝日になると、結構な人が並んでいた。何度目かのコロナ感染症がピークを迎えた時でさえ、受付から人がはみ出し、それこそ すし詰め状態で長蛇の列ができていた光景が脳裏に焼き付いている。これまで、何度かチャレンジしたのだが、その都度、周辺のイベントも重なってか、駐車場まではみ出す程の人の列に、「そんなに並んでまで食べる価値あるのか!?」と自分自身を慰めながら体験することを断念していた。だが、遂に本日 潜入することに成功した。今回は、そのすべてをここに記すことにする。
2.結論
普通に美味しかった。でも、やっぱり、『並んで待ってまで食べる程の美味しさか!?』というのが正直な感想だ。いや、そりゃ おいしいですよ。ランキング番組や大食い番組にも頻繁に登場するわけですから、おいしいに決まってますよ。でもね、『回転ずし』って、それこそ「魚べい」「はま寿司」「かっぱ寿司」などなど、色々選択肢があるしね、敢えて「くら寿司」に何時間も(何十分かもしれないけど)並んでまで食べたいですか?って話しですよ。こっちは めちゃくちゃ 腹が減っているし、メディアに頭が洗脳されているわけだから、相当にうまくて、安くて、他の回転ずしとは比べ物にならないほど、コスパがサイコー だと思って来ている訳だからさ。それくらい思うでしょ。
3.きっかけは・・・
新年明けの三連休だったので、まだまだ、正月気分ですよ。『今日のお昼は何にしようかな~っ』て、「もち」でもいいんだけど、めでたい時は「すし」でしょ。ってことで、2023年はチャレンジの年、これまで断念してきた「くら寿司」に即決。並ぶのが嫌なので、スマホで予約できないかと思ったら、あらあら、簡単に予約できちゃうのね。じゃ、12:10に予約。ポチっとなみたいな・・・。
4.どうだったのか!?
無事に並ばずに入店できました。それでも5分くらいは順番待ちしました。色々なところにちょっと驚きました。受付や支払いは完全にセルフになってるし、すしは蓋で覆われて鮮度などに配慮されているし、食べ終わった皿を返すとガシャポンができたりと・・・。「驚き=良い点」ではないので、ここで、私の思った良い点・改良点を列挙してみたいと思う。
良い点
・皿に蓋がついていて、清潔感・鮮度に配慮がされている
・シャリも、ネタも普通にうまい。
・担々麺(ラーメン類)があるし、これまた、うまいっ!!
・皿を5枚返却すると、ガシャポンができる。中身は「くら寿司」特注品。
・スマホでも注文ができるようだ。(実際にはしなかったが)
改良点
・皿の蓋が開けにくい(慣れかもしれないが・・・)
・シャリが小さい。ネタも気持ち小さい。
・担々麵の麺のボリュームが少なすぎる!?
・皿5枚には麺類などの器は入らない。「あたり」は割引券の方がありがたい。
・注文用タッチパネルは取り外しができないので不便。(非接触の狙いらしい)
・予約票 :スマホから予約しておけば、入店してすぐにテーブルに着席することも可能(画面:左)
・レシート:3人で腹一杯頂いて、料金なんと4,000円未満。うまくて安くて満足です。(画面:右)
・ガシャポンの景品。5回ゲームをして「あたり」出たのは1回だけだった。今の景品は「鬼滅の刃」の缶バッチだった。なくなり次第、別のアイテムなのかな?
5.今後の見込み
今回は本当に「すし」と「担々麺」だけしか食べなかったが、「すし」の他にも麺類も何種類もあったし、サイドメニューやデザートもあった。どれもこれもおいしそうだったが、お腹が満たされてしまったので食べることができなかった。次回、挑戦するときには、ぜひとも、他のメニューにもチャレンジしてみたい。
6.その他
今回、「くら寿司」さんにお邪魔したが、他の「回転ずし」も食べ比べてみたいと思う。更には、「すし」だけでなく、もっと別のジャンルの料理や、大食いなんかも挑戦してみたいと思う。「食」の分野は100% 個人の主観でしかモノを言えないが、料理はもちろんのこと、周りの様子や雰囲気、店員さんの応対などに焦点をあてても面白いかもしれない。決して、忖度はしない!!
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